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イタリア 2 クレメンタイン

クレメンタイン Citrus clementina

イタリアのリヴィエラ海のチンクエ・テッレに行く乗り継ぎ駅がラ・スペツィア駅です。

時間があって、町をぶらぶらしました。町の街路樹はクレメンタインでした。

現在、受講している植物学者大場秀章先生のお話しでは、ミカン類のさし木は、割とたやすくできるとのことですが、長く続いて新種が出来るのはまれな事。

クレメンタインは、クレメンティン神父が旅の途中で、マンダリンの雑種を作ったことに派生しています。それでこの名前になりました。

マンダリンよりも、いくらかフレッシュで、まだ熟していない、小さなフルーツのまま収穫した皮から、圧搾して精油を作ります。真っ赤に熟したクレメンタインは、甘くておいしい果物です。

マンダリンと同様、子どもさんに好まれる香りで、子どもさんのストレス対策に良いと思います。

写真は、街路樹のクレメンタインです。

スーパーでのお買い物は、欲しいだけビニールに入れて、計りの果物の名前を選ぶと、価格のラベルが出てきて、それを貼ってレジで。

クレメンタインはBIO精油です。

新しいブレンド精油「幸運の香り」は、クレメンタイン、ジンジャー、サンダルウッドなどのブレンドで、80%以上BIO精油で出来ていて、生気を与えて喜びに満ちた香りとなっています。 11月をお楽しみに。