ドイツの精油タオアシス
世界を旅するように、産地別でお伝えしていきます。
ハンガリーでは、
ハンガリー料理には、数多くのスパイスが使われるそうで、アロマでお馴染みのペッパーブラック、ローレル、マージョラム、コモンタイム、セーボリー、ワイルドタイム、バニラ、シナモン、コリアンダー、ローズマリー、ジュニパーベリー、アニス、バジル、オレガノ、クローブ、ナツメグなどが出てきます。
このような土壌で、ハーブはよく育ちます。
それでは、ハンガリー産の精油を
★天使の精油である アンジェリカ
Angelica archangelica L. セリ科
属名 Angel 天使のような 当帰と呼ばれるアンジェリカは媚薬とされていた。大天使ミカエルの根、エンジェルの根
種小名 arch もとの、古いの意味。様々な疫病の特効薬として、天使のように治すことから由来。
根からの精油・・・苦く、バルサム調の土の様な薬草の香り
伝統的な薬草種の構成要素。
不安が多いこの時期、パニックなどを軽減させてくれる貴重な精油。神経的に胃腸がおかしくなりやすい方々に、植物油で希釈して、お腹をなでておくと、温かくなりほっとする。心の内面の安定と忍耐力に力づけてくれる、まさしく天使の香り。
風邪の症状に、鼻かぜ、不安、神経質、イライラを穏やかにし、睡眠促進。ストレスによる食欲不振や胃腸の不調、虚弱に。
注意; 感光性! 妊婦や子どもには集中的に使用しないように!(違う精油のほうが良)
レシピ参考
頑張った体に アンジェリカ2滴、クラリセージ1滴、レモン5滴
リンパの流れに アンジェリカ5滴、リツェアクベバ1滴
元気付け、強くするミックス アンジェリカ2滴、ベルガモット4滴
疲れた足のマッサージに
アンジェリカ2滴を5mlのベースオイルに 手のひらで揉み解す
感染から守るレシピ
アンジェリカ3艇、ティートリー2滴、レモン3滴、ユーカリグロブルス2滴