カタルーニャの香り
ピレネー山脈を挟んで、フランスとスペインにカタルーニャ文化が生まれ、オキシタン語が話されていました。
イスラムの侵略に悩まされていた、その時に援軍に来たのがカール大帝の息子です。
辺境伯バルセロナを設け、キリスト教を広めたため、ロマネスク教会、礼拝堂がたくさんできました。
ピレネーからスペイン側のバルセロナに、カタルーニャ美術館があります。
数多くの教会堂の壁画を保護するため、19世紀から集められてきた芸術です。
ここの美術館に、ロマネスクの展示室があり、広い美術館をそのロマネスクだけを観るために行きました。
各地の祭壇板絵が色鮮やかに残されています。
見ごたえのある、祭壇画をバルセロナにいらしたら、是非見てください!
「カタルーニャ美術館」
上から
タウイのサンタ・マリア礼拝堂 壁画
聖キルクと聖女ジュリエッタの殉教(礼拝堂の祭壇板絵)
十二使徒の板絵
キリストの誕生