ドイツでは、ハーブ塩をBio店舗や薬局で良く見かけます。
ヒルデガルトの製品コーナーにも見かけますが、ドイツの家庭では、一般的で、サラダや料理のスパイスに、カッテージチーズに振りかける方法など、いろいろ工夫ができます。
パンをいただくときに、オリーブオイルにハーブ塩を混ぜるとおいしくなります。
ハーブ塩は、乾燥ハーブを粉上にして、良質な塩を少し炒って混ぜると作れます。
メルヘンと香りの中で、グリム童話の「ラプンツェル」の香りを作りましたが、そこに出てくるノチシャをイメージしてか、まさに「ラプンツェル RAPUNZEL」というハーブ塩をドレスデンのBIO
ショップ見つけました。
主人公「ラプンツェル」の母親は、お腹にラプンツェルがいるとき、隣の畑のノチシャ(ラプンツェル)が食べたくて食べたくて、我慢ができず盗んで食べてしまったところから始まります。それほどおいしいノチシャ!ドイツでは春先まだ緑の野菜が無い頃にできる葉物で重宝されます。
『ラプンツェル』ハーブ塩 の内容は
海塩(藻塩)に15%の有機栽培のハーブとスパイスが含まれます。
ハーブやスパイス類の種類は
キャロット、セロリ、ネギ、パセリ、パセリの葉、タイム、バジル、ラビッジ、ディル、藻類、セーボリー となります。
色々混ぜて、香り良いハーブ塩を是非作ってみてください。
ヒルデガルトの植物を学ぶ会の例会で、度々「ローズ塩」をご紹介しています。
有機栽培のローズのつぼみのハーブを粉にして塩と一緒にします。上記のように使っていただければ。
ローズは喜びをもたらします。
11月15日の「ヒルデガルトの植物を学ぶ会」では、クリスマス会も行い、ディンケルパンを静岡のPUPANさんから取り寄せて、いただきます。その際、今回はこの「ラプンツェル」と、オリーブオイルでいただくことにします。
11月15日の「ヒルデガルトの植物を学ぶ会」はこちらに・・・
PUPANさんでは、もうすぐドイツのクリスマス菓子「シュト―レン」もできてくることでしょう。お取り寄せができます。PUPANさんはこちらに・・・
ワインは、パセリをワインで抽出した手作りヒルデガルトレシピの「ハートワイン」で。
ご一緒にヒルデガルトの夕べを過ごしましょう!