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ポーランド修道院ハーブティー

クラクフ市内からヴィス川沿いにバスで30分のところに、ベネディクト派修道院ティニェツ修道院があります。ここは宿泊もできるそうで、人気のスポット。
ティニェツ修道院は11世紀にロマネスク様式で建てられ、その後ゴシック(14世紀)、ルネサンス(16世紀)、バロック(18世紀)と、随所に様式の変化がみられます。
ここのミュージアムには、ハチミツやワイン、お菓子、ディンケルパンなどたくさん置いてあり、ヒルデガルトのクッキーやリキュール、本もありました。

ハーブティーが3種類あり、そのうちの2種のご紹介
全ての素材がそのままで、おいしいミックス・ハーブティーです。(写真 向かって左がイラクサティー)
1.ラズベリーティー
大きめのラズベリーが42.5%、他にラズベリーリーフやサクランボなど
2.イラクサティー
イラクサが4.5%、クロフサスグリ(ブラックカラント)、カモミール、ローズヒップなど
どちらも、甘みも程よく、ホッとするハーブティー

ポーランドは農業の盛んなところ。このハーブティーはポーランド・シロンスク県産となっています。自然いっぱいのポーランドは、のどかで皆親切でゆったりとした気分になれます。6月には修道院の広場で市が開かれるそうで、面白そう。