フランス 2
クラリセージ ドイツ語 Muskatellersalbei
Salvia sclarea
ドイツ語でマスカットセージ
昔、できの悪いワインを高く売るためにクラリセージを混ぜて、高く売って酔わせたとか。
精油をかぐと、すーっと気持ちよくなる時もあります。
セージの中でも、背が高く葉も花も大きなクラリセージは、ハーブ園で良い香りを放っています。精油は好みが極端で、必要な人たちには良い香りと感じられ、芸術家のための精油とも言われています。
頭でものを考える方々には、頭脳を休めていただくために、この香りが必要になってくることでしょう。
この精油を眠りの香りにすると、夢で問題を解決してくれると言われています。
お試しください。
クラリセージは、雨の少ない地域が最適で、摘んでから良く乾燥させてから水蒸気蒸留します。そうしないと生臭い、青臭い精油になってしまうそうです。精油含有:0,5%以下。
このクラリセージだけを好む蜂がいて、大きなきれいな蜂で、蜜を吸う姿がかわいらしいのです。(写真)
精油について
相性の良い精油はベルガモット、ゼラニウム、イランイラン、サンダルウッドなど
精神への作用は不安、緊張、ナーバス、ショック時にリラックスさせてくれます